熊本県を拠点とした企業

合同会社高木林業では熊本県を拠点としており、その中心にて山林の伐採から下刈り、ネット張り、植付けや木材などの販売など、一貫して行っております。ここでは弊社で請負可能な項目のご紹介させて頂いております。お仕事のご依頼もしくは、求職者様のご応募の参考になればと思います。どうぞご覧ください。何かございましたらお気軽にお問い合わせください。

高木林業ができること。

下刈り

下刈りとは植栽した苗木が健やかに育つように、下層部に生える雑草や雑木を除去するための作業です。下刈りを怠ってしまうと植えられたばかりの幼い苗木は雑草や雑木に負けてしまい、日光を遮られたり、水分を奪われたりして健全に育たなくなってしまいます。真夏は草木が成長のピークを迎える季節になりますので、基本夏季の7月~8月にかけて実施することが多めです。

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ネット張り

山に植付けた苗などは、動物の食料にもなってしまいます。なので、せっかく植付けしたものが荒らされてしまってはいけませんので、シカやイノシシなど、そういった獣害から山の苗を守ってくれるネットを張ります。森林を伐採、下刈りなどをした領域に一切侵入をさせず、守ることが目的です。

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植付け

下刈りとは変わり、苗の植付けなどは冬季に行います。ものによりますが、苗木は畑などで2~4年ほどくらい大事に育てたものを使用します。植える土地によくあった種類の木の苗を植え、しっかりと立派に育ってくれるように願いを込めて植え付けます。基本的に人力で作業を行い、1日に複数の植付けを行っていきます。

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除伐(じょばつ)

除伐は将来にわたって育成する予定の樹木以外の伐採することをいいます。間伐とは異なり、目的とする樹木の生長を促すためだけでなく、森林を運営する上で障害となる樹木を除去する目的もあります。しかし、近年では生物の多様性や環境保全の観点から、目的の樹木でなくても残す方法が認められてきています。

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皆伐(かいばつ)

林木の全部または大部分を一時に伐採し収穫します。伐採、造林の技術が比較的容易で確実であり、その時点での経済性も優れているが、林地の生産力を害したり、跡地の造林地が気象災害や病虫害を受ける、生態系を破壊するといった弊害が起きやすく、土地の条件に応じて作業を考慮必要があります。

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間伐(かんばつ)

間伐は樹木の成長に伴ってこみ合ってきたが主伐まではいかない際に樹木の生育を促すために間引くための伐採のことをいいます。森林の荒廃を防ぐことで自然環境を守る事が出来るので持続可能な森林運営に繋がります。また、間引くことで日当たりが改善するので下草が生育しやすい環境ができます。これにより、土壌の流出防止にも繋がり、土砂災害防止にも一役買っています。

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主伐(しゅばつ)

主伐は成長し木材として使用できる木の伐採のことをいいます。その中でも皆伐と択伐があります。皆伐とは対象となる区画にある樹木を全て伐採することをいいます。近年では周囲の環境に与える影響が大きいことから、区画の面積を小さくして環境への負荷を軽減するようになっています。択伐は対象となる区画から伐期に達した木などを一定の基準で樹木を選び、適量ずつ年数を明けて伐採することをいいます。

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